複数の企業で経営トップや要職を歴任し、三和銀行・三菱商事・IT企業など幅広いフィールドで成果を収めてきたシリコンバレー在住のハンズオン型経営コンサルタント/投資家/AIエンジニア。日本国内では銀行在職時に、業界初のベンチャーインキュベーションセンターを創立メンバーとして立ち上げ、多数のM&A/IPOを支援。特にACCESSやFUTUREに対する投資では、1000倍を超えるリターンを実現。三菱商事時代には日本初のプライベートエクイティのファンド・オブ・ファンズ専門会社「AIキャピタル」の設立メンバー/ヴァイス・プレジデントを務め、現在は運用資産が1兆円超の規模に成長している。
その後、2004年に独立して米国に渡り、NTTグループの次世代ネットワーク向けの認証技術導入を提案・後押しするなど、ITコンサルタントとして活躍。大手スポーツ用品メーカーの米国子会社CEOとして、赤字体質からのV字回復と出荷量の倍増を達成。さらに製薬企業(天藤製薬)の米国現地法人を立ち上げ、CEO/CFOとしてデータサイエンスやSNS活用による業績向上を指揮。AI分野では欧米の大学院(ロシアHSE大学・テキサス大学・MIT)で数学/データサイエンス/コンピュータサイエンス/AIを体系的に学び、2023年には生成AIコミュニティを創設。短期間で1万人超の会員を集め、シリコンバレーベンチャー10社を招いた日米間のミートアップを主導するなど、ビジネスとテクノロジーを結びつける活動を加速している。
近年はAI・データサイエンスを活用したHRソリューションやIT企業の経営合理化ソリューション開発プロジェクトにAIエンジニアとして携わったり、共同創業者として画像生成AIのAICU社を設立。また、シスコシステムズスピンアウトベンチャーのCFOを経て、類似の技術をベースに自身がCEOとして九大発スタートアップPicoCELAを設立。2025年にNASDAQ上場するまで成長。渡米後に海外進出支援をしたHamee、NetMarketing、ChatWorkなどもIPOした。支援した企業の経営・投資・AI開発を一気通貫で推進できる希少な実務家として、日米を中心に多方面の企業支援に取り組んでいる。
Texas University Post Graduate Program, Artificial Intelligence and Machine Learning修了,東京大学工学部卒。学生時代はボディビル&ウエイトリフティング部主将としてチームを牽引し、団体戦10連覇の偉業を達成。現在も継続的にウエイトトレーニングを行い、当時の体力を維持している。
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